事業概要
HOME > 事業概要 > ワイヤハーネス

ワイヤハーネス

ワイヤハーネス

ワイヤハーネスとは

 自動車の電気電子部品を電気的に接続させる物で、自動車における神経と血管の役割を果たします。電気回路の1本1本の電線の集合(束)であり、構成部品には電線の他、保護するチューブ、束ねるテープ、接続する為の端子・コネクタ、回路保護の為のヒューズ、振動・異音・ホコリ・干渉対策などの為のプロテクタや防水対策のグロメット、車体に固定する為の樹脂クランプや鉄板ブラケット等があります。

そもそもハーネスとは、馬車の引き具です。昔は、馬が発生させる動力を乗り手がハーネスを解して車両に伝えていましたが、今では革紐から電線に置換わったワイヤハーネスがエンジンの動力を車両に伝えて車を走らせており、とても重要な部品だといえます。

事業領域

車1台分に必要なワイヤハーネスの経路計画や回路設計及びワイヤハーネスに付随する部品の設計全般

業務内容

回路設計 基本電源 電気回路
経路設計 ワイヤハーネスの配策
ブラケット設計 プロテクタ設計

基本電源の設計

各電子電気部品に必要な電流を分配し保護できるようにヒューズやリレー等の配置をして電源分割を設計します。

電源設計図
電源設計図

電気回路の設計

車1台分の電気電子部品に必要な電流・電圧を配線仕様書に基づき適切に供給できるように電線の種類(線種)、サイズ(線径)、色(線色)を決め各システムごとに最適な分割位置やルートを設計します。

電気回路設計図

ワイヤハーネスの配策

自動車における神経と血管の役割を果たしているワイヤハーネス、血管を通して血液が体をめぐり、エネルギーを供給し、神経のおかげで意思した動作が出来ます。同様に、電子電気部品はワイヤハーネスが張り巡らされる事により電力を供給され、様々な電気信号が伝送される事により機能することが出来ます。

車全体に最適に安全に振動や異音、ホコリ、熱、屈曲、水、塩、雪、防犯、組付け易さ、整備点検などを考慮して、どの様に配策(張り巡らすこと)して行くのかを検討・計画します。

ワイヤハーネス配策

ブラケット設計

ワイヤハーネス固定用のブラケットを設計します。ブラケットとは、鉄板で出来た製品でシンプルな曲げた形状から複雑な形状までスペースや用途に応じて設計します。たとえば、エンジンからボデーにワイヤハーネスを配策するときのように、部品から部品の間に橋渡しをする時の支柱のような役割を果たしています。

電線の束であるワイヤハーネスも、重いものでは10kgを超える製品もありますので、エンジンの振動でブラケットに亀裂が発生しないように耐久試験を行い安全に配慮しながら設計します。

ブラケット
ブラケット

プロテクタ設計

ワイヤハーネスの形を規制(つぶしたり、長方形にする)したり、保護、固定するための樹脂成形部品です。

例として、ワイヤハーネスは普段人が見えない場所に配策していますが、見えない部分では金属のエッジ(角)がむき出しになっている場合があります。その時は危険部を回避・保護したりする為に使用します。

また密集したスペースでは効率よく空間を使用する為にプロテクタを使用して平たくしたり四角にしたりします。他にも、排気熱や飛石からも保護するために使用します。

プロテクタ
プロテクタ

業務実績

高級車/2車種 セダン/2車種 ハイブリット/1車種 ミニバン/6車種 SUV/3車種 商用車/2車種  トラック、バス/2車種


ヒューズ
電気回路内で過大電流が流れたときに電流を遮断するものです。一般家庭にあるブレーカーと同じ役割をします。
リレー
リレーは小さな電流をコイルに流す事により大きな電流をON-OFF制御することができ、各電子電気部品への電力供給など大きな電流を制御するスイッチの役割をするものです。

リレー説明

ページTOPへ